|
ニッケ全日本テニス選手権84th
ミックスダブルス
篠川智大 井上摩衣子 VS 植木竜太郎 クルム伊達公子
|
|
●単品購入価格…有料会員:¥0(税込み) 無料会員:¥216(税込み)
●再生時間…43分14秒 ●ダウンロード可能時間…購入後 72時間 ●収録日…2009/11/01 |

篠川/井上組は植木/クルム伊達組の牙城を崩せるか?
08年に12年ぶりに現役に復帰し、同年11月の全日本選手権では、元世界ランキング4位の貫禄を見せつけて単複2冠を達成したクルム伊達公子。クルム伊達のペアを務める植木竜太郎は東京都出身、85年生まれの24歳。伊予銀行に所属し、日本リーグなどで活躍している選手だ。クルム伊達が伊予銀行テニス部と合同合宿をしたことがきっかけで、このペアでの全日本混合ダブルス出場が実現した。
対戦相手の篠川智大は北海道出身、88年生まれの21歳、亜細亜大学に在学中の選手だ。全日本ジュニア18歳以下、高校総体(インターハイ)のダブルスで優勝し、08年の全日本混合ダブルスで準優勝している。ペアの井上摩衣子は沖縄県出身、79年生まれの30歳。一時ツアーを離れていたが、07年に復帰した。全日本では、00年に姉の井上青香とのペアで女子ダブルス優勝。混合ダブルスでは、98年、99年に準優勝、01年にはトーマス嶋田とのペアで栄冠に輝いている。
クルム伊達がリードし、植木のパワフルなストロークを生かしてゲームを組み立てる植木/クルム伊達組。両選手のコンビネーションは、この決勝戦でもうまくかみ合い、クルム伊達の経験と技が光を放つ。いっぽうの篠川/井上組も、ダブルス巧者らしい技と戦術で、植木/クルム伊達組を追い詰める。「得意なショットはボレー」という篠川の、ネットへ出るタイミング、ポジショニングは、テニス愛好家の参考になるポイントだ。多彩なバリエーションで攻撃を仕掛ける篠川/井上組は、植木/クルム伊達組の牙城を崩せるか?
※ランキング、選手の年齢、所属先などは大会開催時ものです。 |
|